既に現役を退き、たま~に電源入れるだけとなってた iPhone 3GS。
ふと気づくと、なんか 膨れてる!
液晶に貼ってある保護シート中央部分にも 変なスジが・・・
これは・・・もしや・・・噂に聞く 3GS爆発リーチ!(所謂ハマグリ化)
これはヤバイ! 緊急開腹じゃ!

液晶外した段階で「ピシッ!」 という音が・・・

なんじゃこりゃ~w 基板がおお盛り上がりw

コネクタ類を外し、基板を留めてるネジを外していると、
ピシピシ...
ミリミリ...
パン!
1つ目のネジを外した瞬間、片側の残りネジが跳ね上がりやがったw
で、完全に基盤を取り外すと、こんな感じで、肥えきったバッテリがw


iPhone本体の倍ぐらいあるし。 さぞ苦しかったであろうとw
↓基盤もバッテリのRに合わせて曲がったままです。

液晶は、下からの圧迫から解放され、写真①にあった「スジ」は解消された模様です。

作業中の異音や曲がった基板など、仮に新しいバッテリを組み込んで延命を図ったとしても、正常に動く可能性は低いと思われます。
ご遺族の方の悲しみは計り知れないとは思いますが、死亡と判断せざるを得ませんでした。
なお、バッテリですが、パンパンに膨れて今にも破裂しそうで危ないので、
ググった方法 にて、庭に洗面器を置き、放置してます。